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手伝いは、よく考えてから!

~腰痛を患ったお爺さんが、大型冷蔵庫の搬出補助はムリがある!~

伊丹エリアから大型家電の回収・処分のご依頼をいただきました。3月26日の土曜日  午前10時に回収と廃棄作業を希望。8.0㎏の洗濯機と415Lのファミリータイプの冷蔵庫の回収、処分でいた。4階に住んでいて建物にエレベーターが無く、運び出しができなかったとのこと。

洗濯機は、頑張れば階段から下せなくもなかったが、冷蔵庫は不可能だったとのこと。団地の階段ということもあり、非常に狭くて、一人では難しかったご様子でした。

ご予約の際、お手伝いいただけるとのことだったので、一名現場となりましたが、玄関の扉をあけたら、腰の曲がったお爺さんがお出迎え。まさかこの方が手伝うのではないだろうと思っていたが、袖を捲って、1・2・3と体操をし始める始末。

さすがに無理だろうと思って、もう1名スタッフを呼ぶことを提案したところ、急に怒り出して、まだまだ若いもんには負けんという強気でした。階段作業は私が下で抱えて、お爺さんは上で支えてもらっていたが、5階から4階へ行く途中にお爺さんがギックリ腰が勃発したらしくて、動けなくなってしまいました。

結局、スタッフを1名急行させての回収となりました。今回の例は珍しいことではなく、意外と多いので私どもとしては困ることがあります。というのは、補助にならないからです。それにもし怪我でもしたら、不要品回収どころではななくなりますから。この度は、伊丹での大型家電の回収・処分のご依頼、誠に有難うございました。